タイルやレンガ、石などの素材には柔らかい印象の色を使うことで、時が経つにつれ深みが増していくようにデザインしました。
ゲートに施した建物と合わせた石貼りは素材そのものの柔らかさから、重厚感を感じさせつつも威圧感を与えることがありません。
さらに、壁、門柱、シャッターの高さを合わせることですっきりとした印象に。
正面扉を開け、玄関へのアプローチ途中の壁面には家族全員の手形を残したのもこだわり。二つとない温かい記念として思い出に残ります。階段を登りお庭に入ると広い芝生が広がっており、子供たちとキャッチボールや四季折々の草花でピクニック気分が味わえるのも魅力的です。